THE OPTIMAL LIFE

 

埼玉県蕨市で睡眠指導を行う整体院をしておりますTHE OPTIMAL LIFEです。

 

生き物が毎日欠かさずとる睡眠。

みなさんは何時間寝ていますか?

 

年齢や生活習慣、体質によって睡眠時間はバラバラかと思います。

 

今回は良い睡眠とはどんな睡眠なのか、

何時間寝ることが一番健康にいいのかなど

普段意識せずとっている睡眠にスポットをあてて解説させていただきます。

 

1.年齢別の平均睡眠時間について

 

睡眠については様々な研究がおこなわれており、論文としてまとめられています。

個体差はあるものの平均的にみると年齢によって大きく差があると言われています。

 

夜間の平均的な睡眠時間は以下の通りです。

 

~10歳 8~9時間

15歳  約8時間

25歳  約7時間

65歳  約6時間

 

このように見てみると年齢を重ねるにつれ睡眠時間は短くなっているのがご理解いただけると思います。

 

年を重ねると長時間寝られなくなったというお悩みを聞く事も多いですが、

これは加齢によって睡眠が浅くなったり、生体機能が変化していることが原因です。

 

 

睡眠時の脳波を調査した研究では、

加齢とともに深いノンレム睡眠が減り、浅いノンレム睡眠が増えるという結果が出ました。

 

 

若いころは朝までぐっすり眠れていたのに

少しの物音や尿意で目が覚めてしまう…

という経験をしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

 

 

生活習慣や体質にもよるので一概には言えないのですが

成人の場合6~7時間程度の睡眠をとるように意識して生活していただければと思います。

 

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2. 良い睡眠とは

 

良い睡眠とはどのような睡眠を指すのでしょうか?

 

きちんと6~7時間寝ているのに疲れが取れない…

ベッドに入ってからなかなか寝られない…

寝起きが悪く日中も眠くてたまらない…

 

このようなお悩みをお持ちの方は良い睡眠をとれていないのかもしれません。

 

 

~理想的な睡眠の4か条~

 

「ベッドに入って15分以内に眠れる」

「夜中に目覚めることなく朝まで熟睡できる」

「目覚めがスッキリしていて疲れが取れている」

「日中眠くならない」

 

この4つの条件がそろうと良い睡眠をとれていると言えるのではないでしょうか。

 

 

ベッドに入って15分以内に眠ることができなかったり、夜中目覚めてしまう方。

朝起きたときに疲れがたまっていたり日中眠くなってしまう方は

良い睡眠がとれているとは言えません。

 

睡眠は生き物にとってとても重要です。

1つでも当てはまらないものがある場合

ご自身の睡眠を一度見直していただければと思います。

 

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3.良い睡眠をとる方法

 

良い睡眠をとるためにはどんなことに意識すればよいのでしょうか?

 

先ほどご紹介した良い睡眠の4か条に基づき、

良い睡眠をとる方法についてご紹介させていただきます。

 

3-1 ベッドに入って15分以内に眠れない方

 

・睡眠前に温かい飲み物を飲む

温かい飲み物を飲むと内臓が温まり、

その後体温が下がり始める時に自然な眠気を促すことができます。

 

睡眠前に白湯や生姜湯、カモミールティーなどノンカフェインの温かい飲み物を飲むことで副交感神経が優位になり、寝つきが良くなります。

 

寝酒としてアルコールを摂取する方もいらっしゃいますが

一時的に眠りにつくことができても睡眠が浅くなると言われています。

 

またアルコールは利尿作用があるので夜中にトイレに行きたくなり

眠りを妨げる原因にもなってしまいます。

 

 

・睡眠前にスマホを触らない

ベッドに入ってからもスマホをいじる方も多いと思います。

 

しかし睡眠前にブルーライトの光を浴びると交感神経が優位に働いてしまい、

スムーズに睡眠に入る妨げをしてしまいます。

 

つい寝る時間の直前までスマホを触りたくなってしまいますが

良い睡眠をとるために意識していただければと思います。

 

 

3-2 夜中に目覚めてしまう方

 

・室温や湿度、光などを調整する

室温が暑すぎたり寒すぎたりして体温調節がうまくできなかったり

湿度や光など睡眠環境が整っていないと睡眠中に目が覚めてしまう事もあります。

 

夏や冬はエアコンなどを使って室温や湿度を調節し、

部屋の明るさは不安にならない程度になるべく暗くして

夜中に起きてしまう事がないよう工夫しましょう。

 

 

・自分に合った寝具を選ぶ

ご自身の身体に合った寝具を使用していないと熟睡できない原因になります。

 

特に意識していただきたい寝具が枕とマットレスになります。

枕は高すぎても低すぎてもよくありません。

ご自身の頭から首の形に合っているか、

寝返りがしやすいかなど枕選びにはコツがあります。

 

高さの平均として男性は5~6cm、女性は3~4cm程度が良いと言われています。

ご自身にどんな枕が合うのか分からないという方は

寝具専門店などで専門家に相談していただくのもいいかと思います。

 

 

3-3 寝起きが悪く疲れが残ってしまう方

 

・就寝時間の3時間前には夕食を済ませる

食事後は消化活動が行われるため、内臓が活発に動いています。

 

食事後すぐに寝ようとすると眠りが浅くなり疲れが抜けにくくなります。

12時に眠る方の場合9時までには食事を済ませ、

消化活動が終わってから睡眠に入れるように意識しましょう。

 

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4.良い睡眠をとることの重要性についてのまとめ

 

毎日欠かさずとる睡眠だからこそ質にこだわりたいですよね。

 

睡眠で重要なことはきちんと睡眠時間を確保し、体内リズムを整えることになります。

睡眠不足だと免疫機能が下がって風邪を引きやすくなったり

生活習慣病を引き起こす原因にもなります。

 

夜更かしばかりして、しっかりと睡眠時間を確保できないと

体内リズムが崩れやすくなります。

 

毎日を生き生きと健康に過ごすためにも

日々の睡眠を見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

THE OPTIMAL LIFEは『整体×運動×食事』+睡眠&自律をコンセプトに掲げ

結果にコミットするのではなくお客様おひとりおひとりの人生にコミットして

寄り添った施術を行いたいと考えております。

 

良い睡眠がとれるようになると日常生活もより快適に送れるようになります。

 

THE OPTIMAL LIFEではよい睡眠をとるためのアドバイスも行っております。

 

埼玉県蕨市で整体院をお探しの方はぜひお気軽にご連絡ください。

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